代表者ご挨拶
株式会社クライム
代表取締役
神田 州良
かんだ くによし
1964年1月17日生まれ
趣味 ダイビング、ランニング
所属 小平市商工会、東京小平ロータリークラブ
資格 1級建築施工管理
略歴
- 1964年 和歌山県新宮市に生まれる
- 1980年 高校在学中同級生に誘われて防水の道へ
- 1986年 国分寺にあった防水工事会社へ転職
- 1999年 個人事業主として活動開始
- 2001年 法人成し有限会社クライムを設立
- 2003年 組織変更し株式会社クライムを設立
防水工事業界に入ったきっかけは、16歳のとき友達に誘われてアルバイトで始めたときでした。
最初の会社の社長はとにかく厳しかったです…。
社員となり、21歳で結婚。22歳までその会社で働きました。
その後、国分寺にあった防水工事会社へ転職。
会社の社長になるつもりで頑張って働きました。
7年程働きましたが、社長とうまくいかなくなってしまい退職。
私の姉の旦那が防水工事をやっていて、一緒に仕事をやり始めました。
弊社の阿倍、鳥山、猪口はそのときの社員です。
弊社阿部結婚式にて
社員6、7人になった頃、
会社を大きくしたくないという職人気質だった義理の兄さんとは方向性が合わず、独立することにしました。
同じ頃、弊社の鳥山が会社を辞めたいと言ってきたのですが、彼に「俺も辞めるから一緒に辞めよう」と言ったの今でも覚えています。
義理の兄さんは円満退社させてくれました。
私は当時自分のお客さんがいたので、独立後も食いっぱぐれなく仕事があって助かりました。
独立当時のエピソード
仕事は沢山あったし、不安はなかったと思います。
でも、お金があったわけではないのですが、一瞬暇なときがありました。
暇を持て余し遊んでしまったため、気づけば会社の資金がショートしてしまいました。
働けば働くほどお金がなくなる…。
忙しいのにお金がなくなっていきました。
そのときに初めて銀行にお金を借り、500万円融資してもらいました。
リーマンショック
リーマンショックのときは、仕事が減って本当に苦しかったです。
不景気なのに、大きなお金が発生するビル修繕をすると「あの会社は儲かっているのか」と思われるので、それを避けるビルのオーナーや管理会社が多かったのです。
また、当時マンションとビルの工事が半々だったのですが、マンションの材料代が高騰しのも苦しくなった原因です。リーマンショックの次の年は初めての赤字でした…。
退職金代わりに積み立てていた生命保険をくずして資金繰りしました。
徐々に返済していき、今はありがたいことに無借金です。
これからのクライム
今のクライムはすごく良い状態だと思います。
これからは、もう少し人を増やしていきたいのと、会社を持続させるため後継者を育てています。 これからのクライムにご期待ください!